こんにちは 院長の中野です。

先月、鞍手中学校の2、3年生の女子を対象に「いのちの授業」をさせていただきました。どういうふうにしたら赤ちゃんができるかということを、うやむやにしないで、なるべく具体的に伝えました。また妊娠適齢期のこと、避妊のこと、緊急避妊ピルのこと、中絶のことなども伝えました。中学生ではまだ早い話と思われる方もいるかもしれませんが、中学生で妊娠してしまい、中絶できる妊娠21週6日までに気づかずに出産しなければならない子などもいます。「自分の体は自分で守ること」が一番大切だと思います。今後、こういった性教育の機会が与えられたら、私にできることはさせていただきたいなと思っています。辛い思いをする子がなくなりますように・・・。


院長:中野章子